第16番 餘慶寺(よけいじ)


由来、歴史、概要
天台宗の寺院で山号は上寺山(うえてらさん)。中国三十三観音霊場の第2番札所。吉井川の流れを見下ろす小高い山の上に甍を連ねています。
天平勝宝元(749)年、報恩大師が開山。古くは「日待山日輪寺」と呼ばれていました。東の山から昇る太陽を拝むのに適したところ、という意味です。平安時代には慈覚大師がその名を本覚寺と改めました。その後、近衛天皇の勅願所となり、上寺山餘慶寺と改称。武家の時代には赤松氏や宇喜多氏、池田氏らの尊崇と保護を得て、大いに栄えました。往時の支院は7院13坊、このうち6院が現存しています。
永禄13(1570)年に再建された本堂(観音堂)は中世の密教本堂の特徴をよく伝えていて国の重要文化財。文化12(1815)年再建の三重塔は岡山県指定重要文化財です。「上寺の晩鐘」として親しまれている梵鐘は、宇喜多秀家が九州から持ち帰り寄進したという言い伝えがあります。
聖観音菩薩立像と薬師如来坐像はともに国重文で平安時代前期の秀作。通称・東向き観音の名をもつ本尊千手観音菩薩像は病気平癒のご利益があるとされています。
当山周辺は「上寺の森」と呼ばれ、四季折々に花が咲く、格好の散歩コースです。
お寺データ
| 所在地 | 岡山県瀬戸内市邑久町北島1187 |
| ☎ | 086-942-0186 |
| FAX | 086-942-0187 |
| HP | http://www.yokeiji.com |
| 宗派 | 天台宗 |
| ご本尊 | 千手観音 |
| 拝観時間 | 8:00~17:00 |
| 拝観料 | 無料 |
| 納経受付時間 | 8:00~17:00 |
| 駐車台数 | 普通車20台、大型バス4台 |
| 交通 | 電車=JR赤穂線西大寺駅からタクシーで10分、大富駅から徒歩20分
車=山陽自動車道山陽ICから30分、ブルーライン西大寺IC・瀬戸内ICから5分 |
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花暦(見られる花と開花時期)
1月 |
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5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
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| サクラ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ハス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| スイレン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アジサイ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ヤマブキ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ミツバツツジ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||

主な行事
・花まつり/4月8日
・さくらまつり/4月1~8日
・水まつり/8月末
・寺宝展/10月中旬
・両詣り/12月31日~
周辺
・周辺の見所 : 牛窓
・宿 泊 施 設 : 牛窓リゾートホテルリマーニ